いつもご覧いただきありがとうございます。
RUOTEスタッフのAYUMIです。
今日は足裏のお話です。
私たちの体は、一見無関係に感じる部分が密接に繋がっています。
その中でも姿勢と足裏はとても重要な繋がりなのです。
二足歩行の私たちが唯一地面と接している箇所、それが足裏です。
身体を支える上で一番土台となる部分が足裏であり、
足裏の健康状態が私たちの姿勢や歩き方に大きく影響を与えます。
日常生活の中で、私たちは無意識に足に負担をかけて生活をしている事が多いものです
・合わない靴を履く
サイズが合わない靴や、ヒールが高すぎる靴を履くことで足裏に過度な圧力がかかり、
痛みや変形の原因になることがあります
・長時間の立ち仕事
1日中立ちっぱなしで過ごすと、足裏に長時間負荷がかかり疲労が溜まります。
・偏った姿勢や歩き方
片足重心で立ったり、外側や内側に重心をかけた歩き方をすると足裏の一部に負担が
かかり、歪みや痛みを生じます。
・長時間の座り仕事
足を組む、無意識に足を不自然な状態にすることで、血行が悪くなるのでむくみや
痛みを生じる事があります
これらの日常動作は無意識に行っている事が多いのですが、足裏への負担が蓄積されると
姿勢の崩れや足のトラブルにつながります。
まずは自分の日常の習慣を見直し、足裏を整えて理想の姿勢へ！
🔸チェックしてみよう！！
〜足裏のどこに重心が乗っていますか？〜
①親指の付け根 ②小指の付け根 ③踵 の3点どこに体重が一番乗っていますか？
⭕️足の前側に重心がある
足の指の付け根にかどな負担がかかります。ヒールの高い靴を履くことが多い方にも
よく見られ、足の疲労や痛みを引き起こし、姿勢は腰が反りやすくなり腰痛の原因に
もなることがあります
⭕️踵に重心がある場合
踵に過度な圧力がかかり踵の痛みや足底腱膜炎の原因になることも。
姿勢は膝が伸びすぎてしまい、膝の痛みの原因になることも。
⭕️外側に重心がある
小指側に重心が偏ると外反母趾の原因になることも。姿勢は足首を捻りやすくなり、
足首や膝に負担がかかり、全体のバランスを崩すかも。
⭕️内側に重心がある
足の内側に重心が偏る足裏のアーチが崩れ、扁平足の原因になるかも。
扁平足は足の筋肉や腱に過度な負担をかけ足全体の痛みや不快感を引き起こし、
姿崩れにつながることも。
⭕️片足に重心がある
立っている時に片足重心をかける癖があるとその足に負担が集中し、その習慣が
続くと、筋肉の不均衡や骨盤の歪みにつながり姿勢が悪化するかも。
🔴 内くるぶしの下（少し踵より）に6割の体重をかけるのが理想
親指と小指の付け根に残りの体重を均等にかけましょう
足裏への負担が分散され負担が最も少なく良い姿勢を保つことができます。
足裏が安定すると土台もしっかり安定した状態に。
この3点を普段から意識して立ってみることからスタート！！
積み木のように体は積み重なっています。
土台が不安定だとその上の体はどうなるでしょう・・・
まずは土台を整えて理想の姿勢・身体作りを始めましょう！！
一日一回は、足指を動かしてトレーニングをしてみましょう
こちらの動画からどうぞ！！↓
Routeは数少ない理学療法士が監修するパーソナルジムです。
筋膜リリース・トレーニング・ピラティスと多角的にサポートいたします。
痛みのある方、持病のある方やボディメイクの方も多く通われておりますので
体の悩みがある方はお気軽にご相談ください。
パーソナルスタジオ ルートでは、姿勢や動作観察のプロである理学療法士が監修した施術、トレーニング指導させていただくので、姿勢や歩き方の改善もお任せください。
痛みの原因を探し、根本から変えるサポートをさせていただきます。
東灘区でパーソナルトレーニングジム・整体をお探しの方は、ぜひ【personal studio Route】へ。 皆様のご予約・ご来店をお待ちしております。
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