春の気候変動が膝や腰に与える影響とは?関節の痛みを防ぐ方法
- Route personal studio
- 4月4日
- 読了時間: 4分

こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
桜も咲いてきて春が来たーーーと感じる今日この頃です。
暖かくなって過ごしやすい季節。
新生活のスタートやお出かけが楽しくなる反面、体に不調を感じる方も少なくありません。春は気温や気圧が変動しやすく、関節に負担がかかりやすい季節なのです
春の気候変動がもたらす体への影響
春は寒暖差が激しく、1日の中でも気温が大きく変動することがあります。朝晩は冷えるのに、日中は朝ばむほど暖かくなる・・・ということも珍しくありません。
この気温差が体にストレスを与え、自律神経のバランスが乱れやすくなります
自律神経が乱れると、血流が悪くなり関節周りの筋肉や靭帯が強張る原因に。結果として膝や腰に負担がかかり痛みが出やすくなるのです。
また春は気圧の変化も大きい季節です。低気圧が近づくと関節の内圧が変わり、痛みを感じやすくなることも・・・・
膝や腰の痛みを感じやすいの方の特徴
・普段から運動不足の方
・冷え症で血流が悪くなりやすい方
・もともと腰痛・膝痛の既往がある方
・長時間同じ姿勢でいることが多い方(デスクワークや車の運転など)
このような方は寒暖差による筋肉のこわばりや気圧の変化の影響を受けやすく、春に不調を感じることがあるのです。
春の関節痛を予防・改善する方法
ではどうすれば春の気候変動による関節痛を防げるのでしょうか?
1,体を冷やさない
春とはいえ、朝晩は冷え込むことが多いです。特に腰や腰回りを冷やさないよう、薄手のレッグウォーマーや腹巻きを使うのもおすすめです。寝る時も足首を冷やさない工夫をしてみましょう
2,軽い運動を習慣にする
体が縮こまりやすいこの季節こそ、ウォーキングやストレッチ、ピラティスなどで筋肉を緩め血流を促すことが大切です。特に股関節周りや太もも裏、体幹を意識して動かすことで腰や膝の負担を減らせます
3,姿勢を見直す
日常の姿勢も関節に大きく影響します。背中が丸まりやすい方は、体幹を使って姿勢を保つ意識を持つだけでも膝や腰の痛みを軽減できることがあります。長時間座っている時は30分に一度は立ち上がって動くようにしましょう
4,水分をしっかりとる
意外と忘れがちですが、春は汗をかきにくいため水分補給を怠りがちです、体内の水分が不足すると関節のクッション機能が低下し痛みの原因になることも。こまめな水分補給を意識しましょう
最後に・・・
季節の変わり目は、心も体も揺らぎやすい時期。でも日々の生活の中で少し意識を変えるだけで膝や腰の痛みを軽減することができます
無理のない範囲で体を動かし、気温差からくる冷えやストレスを優しく整えていきましょう。関節の痛みは、体からのサインです。痛みを感じた時こそ、自分と向き合うチャンスです
ピラティスやトレーニングな土を入れて、無理なく続けられる方法を生活に取り入れて、春の揺らぎを乗り切りましょう!
4月15日まで、体験キャンペーンをしています
担当:AYUMI(ピラティストレーナー)
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